CSR基本方針
福岡地区産業廃棄物処理事業協同組合は、以下3つのCSR基本方針を定め、推進しています。
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資源の有効利用
私達の社会生活や産業活動において産業廃棄物は常に発生しています。
排出される産業廃棄物は適正に収集され処理されなければなりません。
収集された産業廃棄物は中間処理の工程を通ってその大半が再生され再利用されていきます。
しかし適正に収集~処理されなかった物はその行き場を失い、不法投棄の原因にもなり、その結果いたる所にゴミが溢れるということにも繋がりかねません。
限りある資源を有効に利用するために産業廃棄物の収集運搬から処理に至るまで、一貫した管理体制のもと、リデュース、リユース、リサイクルの実現に心掛けています。
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適正な管理体制と処理施設の一元化
排出された産業廃棄物は法により適正に処理されることが義務付けられています。
これが守らなければ排出事業者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになります。
法に基づく適正処理を実行するためには、それに見合う管理体制と施設の充実が求められます。
当組合は、産業廃棄物の処理の流れを管理する電子マニフェストシステムの導入に加え、処理施設の一元化による管理体制の徹底を心掛け、法令遵守の精神でお客様である排出事業者様のニーズにお応えして参ります。
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コンプライアンスの遵守
産業廃棄物の適正処理を責務とする私共処理業者に最も求められるものは、勿論その処理能力でもありますが。それ以上に重要なのが、企業としての道徳心と法令を遵守する精神です。
法律で細かく規制されている産業廃棄物の処理過程において、法令を遵守する精神に欠けると、排出事業者の皆様にご迷惑をおかけするこに繋がります。
「企業コンプライアンス」と詠われるこの精神を遵守することで、地域の環境保全という社会貢献に努めて参ります。
CSRへの取り組み
- 今や環境問題の最前線にある環境汚染物質の排出に関して、適正に対応していただくための啓蒙活動や営業活動。
- 組合各社の将来的技術力の向上の為の研修会や先進的技術研究の為の施設見学会。
- お客様サービスには欠かせない人間性の向上を計る為のレクレーション活動等。